2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

音量と音程

全く力まない状態で空気の量だけを徐々に増やしてみる。このとき最も小さい音をレベル1として、最大の音をレベル10とする。ただし、あくまで全く力まないで出る最大の音である。言い換えると、1の音で開始して、クレッシェンドして10に達してから、デ…

The Five Corners Quintet

管楽器は低めのピッチでかっこよく吹くのはすごく難しいんです。息の支えが太くてしっかりしていないといけない。バスっと低めに速球を投げるようなのは、例えばクリフォードブラウン。いやー、これはすごい。

マウスピース特性

トランペットの特性というよりも、マウスピースの特性+相性かもしれない。ヤマハのサイトに、まさに特性表がありました。

トランペット特性と技量

そもそもトランペットというのは、正しく抜き差し管を設定すれば、各音が正確に出る(出すんじゃなくて)ものなのでしょうか?というか、出来上がったトランペットの音の品質をどのように確認しているのでしょうか?どうしてそう思ったのかというと、マーチ…

現代人のトランペット練習法

雑誌を読んでいたら、「自然の中で腹式呼吸」というのが、ストレス対策に有効だという記事に引っかかった。「スケールの大きい音を出すにはスケールの大きな場所で練習すべし」というマイルスの教え(ビデオのインタビューでどうしてあなたはいい音がでるの…

Sweet Memories by YUJI OHNO Y.O.CONNECTION

まさか私の師がレコーディングしていたとは・・・。

Sweet Memories in F Maj (Eb Maj in C)

一部テンポが遅れていますが、ご愛嬌ということで。

スウィングジャーナル&ADLIBのダブル休刊について

60年以上の歴史を持つジャズの専門月刊誌「SwingJournal(スイングジャーナル)」が6月発売の7月号をもって休刊することになった。発行元のスイングジャーナル社は、20日発売の6月号で休刊を発表する。 同誌は1947年6月に創刊。多く…

まあ力を抜けよ

22年前の今日。1988年5月13日。窓から転落死したチェットベイカー。彼のトランペットの音程の安定感と柔らかいサウンドは、まあ力を抜けよ、そう言っているようだ。

iPadをスキャナーに

ということで悶々としていたら、面白い論文を発見。Perspective Correction Methods for Camera-Based Document Analysis iPadのカメラで楽譜を撮影するだけだと画像が歪んじゃうので、それを平面に補正して、スキャナで撮ったようにしちゃおうと。スキャナ…

公園練習スポット共有ツール

都心の公園ではこの場所がいいです、とか、今日はこんな感じですみたいなことを共有。あー、こういう情報をまとめていく方が面白そうだなあ。

結局iPad注文 しかも64GB

演奏したい音のイメージの解像度が上がるにつれて、それを実現するための技術も改良されていきます。一旦イメージの解像度が上がると、それと実際の演奏とのギャップに気づくようになり、いらいらする、不満に思う、こうしてストレスがかかってきます。そこ…

生きるか生きるか

夏目漱石の講演に、「現代日本の開化」というものがありますが、講演の最後に、次のようなことを話しています。 とにかく私の解剖した事が本当のところだとすれば我々は日本の将来というものについてどうしても悲観したくなるのであります。外国人に対して乃…

見上げてごらん夜の星を

いい曲だなあ、と最近よく聞いているんですが、ラッパのGメジャーにして吹いてみると、曲の構成が「この素晴らしき世界」や「The Nearness Of You」のような名曲と共通していることに気づきました。坂本九さんのオリジナルは音程が高めですが、これをクリフ…

アーバン金管教本No.30

MarteléとStaccatoの違いって何だろう・・・。