2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧
Milesの音はなぜあれほど繊細で強いんだろうか、と誰もが思っていると思う。「Miles In Tokyo」は64年に録音されたものだが、この厚生年金会館で行われたライブは、事あるごとにMilesの音の伝説を伝えている。なんと最後尾までMilesの音が楽々届いたという。…
データベースのデータベースたる所以は、データが壊れないことだと言ってもいいでしょう。ACIDで保護されたデータですね。ところが最近考えているのは、ACIDで保護されない、ACIDフリーデータ。例えばあるメソッド内でしか使用されないローカルオブジェクト…
正確なピッチでロングトーンを吹く、という練習を真面目にやったら、1/8-1/4音高いクセを克服したと同時に、音色が弾けるようになった!しかもアンブシュアがアメ車からプリウスになったみたいに、燃費が大きく改善されて持つようになったような気がする。常…
こんなサブタイトルで、表紙がラッパ吹きときたら買うしかない!「ジャズミーブルース」、91年作の伊映画で、発売は今年の9月30日。サッチモより前、伝説のトランペッター、ビックス・バイダーベックの伝説を映画化したもの。駆け出しのころ、庭に椅子出して…
最近興味のあるChris BottiがjazzLife1月号に特集されていたので早速買ってみた。Bottiの記事のタイトルに、「特集 ミュージシャンに学ぶ!トランペット上達法 キーワードはジャズを聴くこと」とある。もちろん表紙で握っているコミッティーやマウスピースな…
格差社会やワーキングプア、勝ち組に負け組みといった用語がメディアを賑わせるようになって久しいですね。でも、ちょっと待ってください。外国だとどうなんだろう??って思いませんか?外国とはいってもいろいろありますが、例えばITで有名なシリコンバレ…
これまで実はあまり意識していなかったんだけど、空気が噴出す向きの意識は大事かもしれない。もちろん口先からマウスピースというよりも、喉の奥からラッパの先へというようなイメージで。そしてその向きにラッパを向けるとよく鳴る!この間顔とラッパの関…
なぜなら、痛いからです。まだ切れてはいないけど、上唇と下唇の裏に歯の跡が・・・。サッチモがマウスピースに溝を作って唇に食い込ませていたのはよく知られていることですが、たぶん唇の裏もすごかったはず!?この感触を体で覚えて、後は呼吸法でなんと…
今日はなんだかきれいな人が多かったな。もうパーティーシーズンだろうか。と、そんな街角のシーンに、このGIOVANNI MIRABASSIのCANTOPIANOが流れていたら、哀愁漂う絶好のワンシーンは出来上がりじゃないでしょうか。澤野工房からリリースされたピアノソロ…
ちょっと今日のいい感じを書き留めておこう。ラッパが楽になる時は、こんな感じでマウスピースをセットしている: 上唇の前面部分が下を向いて張っていて、下唇に軽く接している全体が適度に緊張している状態 マウスピースは唇を通して歯にしっかりセット マ…