1/4音高いクセ克服

正確なピッチでロングトーンを吹く、という練習を真面目にやったら、1/8-1/4音高いクセを克服したと同時に、音色が弾けるようになった！しかもアンブシュアがアメ車からプリウスになったみたいに、燃費が大きく改善されて持つようになったような気がする。

常々松島さんに、音が高いのは唇に無駄な力が入っているからだといわれ続けていたんだけど、どこにどう力が入っているのかさえ分からなかった。ようやく力が抜けた感じは、唇が布団みたい。布団に入って、端をジッパーで閉じる人はいません。布団の自重で自然と閉じる。まさにそんな感じ。上唇は自身の重みで自然に閉じるから、周りから力を加えてどうのこうのする必要が無い。そんな風に重いもんだよとも言われていたことが、やっとわかったかもしれない。

チューナーの針が真ん中を指す（写真）というのは、やっぱり気持ちがいいもんです。