マウスピースをセットする時のあの仕草

ちょっと今日のいい感じを書き留めておこう。ラッパが楽になる時は、こんな感じでマウスピースをセットしている:

  1. 上唇の前面部分が下を向いて張っていて、下唇に軽く接している全体が適度に緊張している状態
  2. マウスピースは唇を通して歯にしっかりセット
  3. マウスピースの外側がよく閉じられている
  4. 歯は閉じている
  5. 口を閉じているラインはちょうどマウスピースの真ん中上唇をしっかりセットすると2対1(上対下)ぐらい

たぶんこれが、マウスピースを頼って、その中だけでうまく振動している状態なんじゃないだろうか。これを演奏中キープしているといい感じだ。意外なのは1。まるで弦楽器みたいだ。上唇はピンと張っていなきゃいけないってことだろうか。そういえば、Chris BottiのDVD見ていて気がついたんだが、マウスピースをセットするときのあの仕草、上唇のとんがった部分を下に向けてVの字にするようにするやつ。あれ、松島さんもやってる。まさに1ってことか。マイルスは、もっと自然にセットしてたかな。

※たぶんあの仕草は、下に行き過ぎの上唇を上に少しずらしているんだ。