2009-08-29から1日間の記事一覧

iPhoneでの浮動小数点演算

面白そうなアニメーションにどっぷりつかる前に、どうも一点気になっていた、"noninterleaved linear PCM 8.24 bits fixed point"について調べてみた。Canonical Formatは、Mac OSX上だと32bit floating pointだったので、デジタルデータをfloatで取得して演…

iPhone

iPhoneで動かせたらなんか面白そうだとテストしていたら、結構いけそうだと分かりました。Macで動かすのもいいけど、いつでもどこでも思い立ったらすぐ練習、ということで、iPhoneの方が楽しそう。あんなこと、こんなことと。 ただケータイということで、一…

ピッチと音の大きさ、音符、楽譜の3部構成

アーバン特訓ソフトの構成がほぼ確定しました。Macにつないだマイクから、リニアPCM(CD相当)で音を拾い、そこから入ってくるデータを解析してピッチと音の大きさをモニターする部分、その情報から一つの音符を作り出す部分、そしてそれらの音符から楽譜を…

リアルタイム採譜できそう

金管楽器であれば具体的にできそうな目処が立ちました。 これはあくまで非音楽的な技術訓練ですので、目的じゃありません。でも結構効果的だと思います。特に減点の傾向を見て、なんでイメージ通り吹けていないのか考えると、悪い癖や注意できていない部分を…

スタッカートの判別

例えばシンコペーションを演奏する注意として、最初の八分音符をスタッカート、続く四分音符はダイナミックアクセントでというのがあります。(良い例:上記IMSLPのリンクより) (悪い例上記IMSLPのリンクより) スタッカートは”はっきりと”と音楽で習った…

金管奏者のための基礎技術特訓ソフト

どうにもこうにも、満足いくレベルへ行くには、基礎技術を真面目に特訓しなきゃならないようだ。松島先生曰く、無機質な音を出す練習。そこで、本棚に眠っていたアーバン金管教本(Method for the Cornet, IMSLP Free Public Domain Sheet)を取り出してやって…