48時間フリーパス

ロビーで友人を待っているうちに、そういえば交通局がストだったなと思い出して、ブランデンブルグゲート周辺まで行くのにはどうしたらいいのかレセプションで聞いていると、これからチェックアウトしようとするレディから、「超簡単よ、なんでも近くにあるし」と。なんとなくブリティッシュアクセント。そしたら、「そうよ、これあげる」と、48時間パスをくれた。

幸いSという地下鉄だけは昨日やってて乗れたのだが、なんともあっさりとした感じに拍子抜けした。ゲートがない。もらったパスを使おうと意気込んだのに。ドイツ人の友人によると、時々検札が回ってくるのだが、確かに切符なしで乗ってるやつは中にはいるんだよと。

たいそうなゲート作るコストを考えたら、良心に任せたほうがまし、だとしたら確かにそれって素晴らしい。