日本の歌を何か・・・

不思議なことに、考えてみると当たり前かもしれないが、ジャズのスタンダードに日本の歌が無い。そもそも”ジャズ”とカテゴライズしてしまった時点で、ダメなのかもしれない。

結局日本では、アメリカちっくなジャズの雰囲気を楽しむものなので、アメリカっぽいほうがいいのであって、外国で日本人がアメリカっぽいものをやっても寒いだけだ。

ということで、日本の歌を何か、といえば、なんといっても「千の風になって」だろう。これは前から、ラッパで吹いてもいい感じになりそうだと気になっていた。

秋山さんのキーは低い。ラッパだと下のF#までしか出ないので、うまく収まるようにしたのが下のスコア(in B♭)。素人感たっぷり・・・。あと2音上げて、一番伸ばす音がF#(さらにGまでも)になるとラッパにはもっといいかも。