トランペットの演奏を安定させる・・・
トランペットを始めて、松島さんの指導の下、1年ちょっとしっかり基礎練習をした結果、
- 腹式呼吸が十分にできる
- ある程度正確な音程がつかめる
- 口の周辺の筋肉が発達してきて唇に力を入れずにマウスピースがグリップできる
という感じになった。きれいに吹ける音域も2オクターブを超えた(F#からA'')。
こういった基礎練習の甲斐あってか、結構いいトーンが出るようになった。きちんとコミッティーの音を出せるようになった気がする。
そして、今なんとか克服したいのが、安定性。例えば今は、30分練習しないとエンジンがかかってこなかったり、突然吹き方がしっくり来なくなってボロボロになることがあるからだ。よく行くレストランなどで、ちょっと吹いてみてよ、なんていう機会に吹ける様になりたいんだけど、便所で30分アップするのもおかしいし、ボロボロだったら困るのだ。
今日の練習で少し安定させるヒントがつかめた!かもしれない。結局それは、松島さんにこれまでも指摘されてきた、フォームの安定。姿勢、ラッパの角度、マウスピースのくっつけ方。自分にとってしっくり来るのを見つけるのに時間がかかったが、どうやらおれの場合は、マウスピースが上唇にのっかる感じで、ラッパは上を向く。左手が口と同じラインぐらいまでは来ている感じ。
ここからは、フォームを固定して、安定性をなんとか手に入れたい・・・。