高音は味があるぞ!

今日は久しぶりにレッスンだったんだけど、初めて褒められたような気がする。呼吸法が見え出したのと、高音がなかなかいい味出してると。我ながら泣ける高音だと思う。なんせStella By Starlightが頭にあるからね。

さて、低音の課題修正方法を教えてもらった。これは低音だけではないんだけど、低音で顕著らしい。フォームを固定すること。マウスピースと口の位置関係が変わらないように。意識してやってみると結構動きます。直すには、壁にもたれかかって練習。こうすると頭の位置が固定されるので、ラッパが動くとすぐ分かる。こうして自分のフォームをまずつかみなさいと。あとは舌の位置もあるそうで、低音では舌に下がるそうです。

それから、前書いた腹の圧力を上げる方法だけど、松島さんは風船から空気が漏れるイメージを持っているそうで、理論的な説明は全くその通りらしい。さて問題はそれをどう鍛錬していくか。教えてもらったのは、ロングトーンをクレッシェンドとデクレッシェンドでできるだけ長く吹くこと。音がフェードインしてピークに達して、フェードアウトする感じ。この時大事なのは、息のスピードは変わらないけど、息の量が増減すること。


そうそう、ちょうど友人からジャムの様子がYouTubeで送られてきた。年内にちゃんと吹けるようにならないとな!