オクターブと人間関係

もともとは声全般について漠然とこうした印象、つまり各自が固有のオクターブを持っているのではないだろうか、を持ち始めたわけですが、さらにもう一歩踏み込んでみると、ひょっとしてそれぞれが持っているオクターブと人間関係にはある主のつながりがあるのでは?、などと思えてきました。

例えば、ドミナント7th(7度のフラット、6度のシャープ)のコードというのはコードチェンジを促しますが、メインで話をしていた人に対してこのキーを持っている人が会話に割り込んでくると、うまくいけば抑揚がついて会話が弾むし、うまくいかないと要点を奪われたり、トニックがぶれて会話の要点が分からないものになってしまうのではないだろうか、と・・・。