バスの時刻表の写真を撮っている人に

目の前がバス停なんでよく見かけるんですが、結構難しいんじゃないかと思います。斜めから撮ると歪むから端へ行く程読みにくくなるはずですから。ただ正面から撮ろうと何度も撮り直している様子はありませんから、きっと特定の時間帯だけ撮っているんでしょう。

一回これなんとかできないんだろうかと調べた事があって、そういう技術はあります。例えばナンバープレートの撮影。歪みを補正して、文字を認識させます。たぶん日本のNシステム新宿鮫でそう呼ばれていた、ナンバー読み取り装置のこと)もそういうことをしているんだと思います。壁一面に描かれた古代の文字を研究している人なんか重宝らしいです。全体の写真を撮って、その歪みを直せば、紙に書いたように読むことが出来ます。

バス時刻表フィルター。これはニッチですぞ。

楽器やる人に応用すると、本になっている楽譜の1ページをコピーするとき、どうしても歪んじゃうことがあります。かといって普通の写真で撮ってもやっぱり歪みます。そんな時、

楽譜フィルター。これもニッチだなあ。