やっぱり自分の音を聞くのは大事
やっぱりラッパはクールで真直ぐ。
一音一音、決断をして、前へ進む。後ろは振り返らない。
そういう意味では、女性的な、感情的で破壊的なバイオリンと、Chris Bottiのこの対比はすごく印象的だった。
でもやっぱり純粋にラッパだけで見れば、例えばリーモーガンのI Rembember Cliffordはいつ見ても感動するしかない。
それに引き換え、私のラッパはどうだ!?
まるで酔っぱらいじゃないか!!!
こんなはずじゃないんだ。
最近、マウスピースを包み込めるように、特に下唇に力が入らないようにしていたのだが、結局ただ力むのを恐れているだけだった。
録音していた音を聞いてよく分かった。
舌の位置だ。音のコントロールから唇を解放しよう。
アーバンだって何だってただ練習してたってだめだ。
腹の圧力と舌の位置、これを意識しよう。