チェジュ島

db4o2007-10-29

韓国OSGiフォーラムを企画した李氏に誘われて、OSGi Korea User Forumに参加してみんなに会いにチェジュ島まで遊びに行ってきた。行きは2時間半、帰りは2時間弱、しかも直行便の大韓航空日本航空と共同運航なので、日本人ツアー客でいっぱいで、まさに国内線感覚。

泊まったのはHyattだったんだけど、そこはチャングムというエリアで、空港からはリムジンバスが利用できた。なんと1時間ぐらいかかる距離なのに、料金は3,500ウォン、400円ぐらいか。安っ!

ホテルに到着してチェックインをしていると、フロントの女の子がお客さんラッキーですね、と。なんでも偶然オーシャンビューの部屋になっちゃったとか。部屋についてビックリ、かなりご機嫌なオーシャンビュー(写真)。LANでのインターネットアクセスは有料だったが、部屋までフロントの女の子がケーブルを届けてくれたし、コンセントの形状変換機を持っていくのを忘れたのでフロントに電話すると、それも何やら大きな装置を持ってきてくれた。なんとも親切なのだ。

その後、早速下に下りて海の方へ向かったが、25度ぐらいで晴天で、鳥がピーチクパーチクやってるところで、ベンチに座っているとホント幸せ。ラッパ持って行きゃよかった・・・。

夕暮れになり、夕食を一緒に食べようと思って李氏に電話すると、なんか変。予定ではみんな歩いて5分のところにいるはず・・・。再度確認して電話がかかってきて、「1時間かかる」と。何をどう間違ったのか、えらい離れた場所にみんないるようだ。ひとまず飯を一緒にということでそこへ向かったのだが、なんと40キロも離れていた。主要メンバーと、韓国工業大学の学生らと焼肉を楽しんで、またHyattまでトンボ帰り。

しかし何がすごいって、タクシーがすごい。赤信号は基本無視。大き目の交差点だって、ハザードつけて突破。果たして彼らは免罪符を持っているのだろうか・・・。

結局会場もShillaではなく、Shineville Luxury Resortというところになり、朝から40キロかけてなんとか到着。”ヨギロ カ ジュセヨ”(ここまで行ってください)を試したがうまく通じた。ちなみに40キロぐらい、時間にして1時間ぐらいのタクシー料金は、35,000ウォン。約4000円。

結局プレゼンは韓国語でやるどころではなく、JavaOneで使ったカーナビのデモアプリケーションをOSGiプラットフォームに乗せて、チェジュの人工地図作成などに追われてしまった。それでもみなとは仲良くなれたし、OSGi韓国のチェアマンをしている方は韓国工業大学でDijkstraアルゴリズムを教えているそうなので、今回見せたアプリケーションをオープンソース化して一緒に教育に使えるようなものにできたらいいな、などと今後の期待も膨らんだ。

それにしても、韓国の女性はきれいだったな・・・。