Cool ラッシュ

2月に入ってから超クールな機能が立て続けに形になりだしました。

1 超高速書き込み(毎秒10,000オブジェクトの書き込み)
2 J2ME/CLDC

1はCSAのカール。相変わらずクレイジーなパフォーマンスを出してくれます。もう意味不明ですが、テストケースも皆で確認したのでマジです。これはトランザクションのコミット込みです。ということは、Writeが@100μs。COOL!!!

2はいよいよですね。インターンの女学生による凄まじい仕事です。db4oはリフレクションを基本にしているため、リフレクションが使用できないCLDC対応はデザインに大きな問題があったんですが、遂にやってしまったかという感じです。

となると私も負けていられません。B+TreeインデックスのConcurrencyサポートのデザインを考えているうちにひらめきました。再帰的に構造の修正が発生する場合、パフォーマンスとConcurrencyサポートの両方に問題がありました。そこでB+Treeの構造のバランス化作業をユーザースレッドから切り離し、Lazy Rebalancing Threadとしてデザインし直すと、一つ一つのタスクが小さくなりパフォーマンスの向上とConcurrencyサポートの両方が実現できそうなデザインが見つかりました。そうすると、

3 TVR級超高速B+Tree（1ms未満書き込み、削除、検索）

本当かよ！？と私も突っ込みたくなりますが、1000μsと考えるとまあなんとかなるか。

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